February 19, 2021

LastPassからBitwardenへの移行方法と注意点

パスワード管理ソフトのLastPass無料版は、3月16日以降スマホ版かPC版のどちらかしか使えなくなります。

KeePassと合わせてありがたく使わせてもらっていたのですが、この機会に移行してみることにしました。

移行先は特に考えてなくて、無料でクロスプラットフォームで使えること、少なくともFirefoxアドオンChrome拡張機能Androidアプリがあればいいな。
いくつか使って気に入ったものを、と探したら、最初に試したBitwardenで決まりでした。


LastPassからBitwardenへの移行手順

WebアプリからExportするとブラウザ上にパスワード情報が表示されるので、誰からもPC画面を見られない場所で行います。

ブラウザのアドオンからExportすればCSVファイルとしてダウンロードできますが、当然パスワードが生で書かれているので、移行後は完全削除が必要です。

  1. LastPassにログイン
  2. 左下のAdvanced OptionsでExportするとCSV形式でブラウザに出力されるのでコピー
  3. Bitwardenのツールページに貼り付けてインポート

注意点

LastPassからエクスポートされたCSVを見れば分かるとおり、UsernameとSite password以外のForm Fieldsはエクスポートされません。

ログインに3箇所のフォーム入力を必要とするサイトはエクスポート→インポートだけでは移行は完了しません。

例えば、

これらは手動でカスタムフィールドを追加してあげる必要があります。
AWSは「 https://アカウントID.signin.aws.amazon.com/console 」のようにアカウントIDを含むURLを登録しておけばいいですし、3箇所以上のフォーム入力を必要とするサイトは少数と思われるので、さほど苦労することなく移行できると思います。

パスワード以外のものは?

LastPassには「Passwords」の他に「Notes」「Addresses」「Payment Cards」「Bank Accounts」もあります。
「Bank Accounts」以外は対となるものがありますが、「Bank Accounts」は「メモ」としてインポートされました。

LastPassBitwarden
Passwordsログイン
Notesメモ
AddressesID
Payment Cardsカード
Bank Accountsメモ

各フィールドが完全に1対1にはなっていないのでカスタムフィールドとして取り込まれるフィールドもありました。
LastPassの「Notes」は閲覧時に再度パスワード入力させられるけど、Bitwardenの「メモ」はできないとか、ファイル添付できないとか違いはありますが、パスワード以外は使っていないのであまり気にしていないです😅

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