「Fallout(フォールアウト)」のシーズン1を日本語音声+日本語字幕で見ていたけど、ルーシーの字幕で印象的なセリフ「受けて立つ」が気になって、なんと言っているか見返してみた。
英語では「Okey dokey.」と言っていた。
意味は「合点承知の助」みたいな、少し古い言い回しの「オッケー」で、カジュアルな場面で使われるらしい。
文字数制限のある字幕としては「受けて立つ」になるのか。
ちょうどそのシーンだけ集めてくれた動画がこちら。
エピソード1 0:19:32
日本語音声:よしやるか
日本語字幕:受けて立つ
英語:Okey dokey.
エピソード1 0:49:46
日本語音声:よし行くか
日本語字幕:受けて立つ
英語:Okey dokey.
エピソード2 0:59:38
日本語音声:よしやるか
日本語字幕:受けて立つ
英語:Okey dokey.
エピソード6 0:14:06
日本語音声:そう、分かった
日本語字幕:分かった
英語:Okey dokey.
エピソード8 0:50:35
日本語音声:よし行くか
日本語字幕:受けて立つ
英語:Okey-dokey.
最後だけ空白ではなく”-“で繋げた「Okey-dokey.」だけど、"-“で繋げると1つの単語として扱われて、空白の「Okey dokey.」よりもフォーマルな場面で使うらしい。
確かに最後だけ状況が違うからね。
ルーシー役のエラ・パーネルは、撮影の途中から私生活でも「Okey dokey」を使い始めたらしい。
Okey dokeyの使い勝手は良さそう。
そういえば出演者を調べていたら、Vault33の監督官、ルーシーの父、ハンク・マクレーンはカイル・マクラクランだと知った。
カイル・マクラクランは、デューン/砂の惑星のポール・アトレイデスのイメージが強過ぎて気付かなかった…
他の作品のOkey Dokey
いろんな翻訳があって面白い
マトリックス ネオのセリフ
マトリックス(Prime Video) 0:54:20
マトリックス(Netflix) 残り1:22:06
日本語音声:やってやるさ
日本語字幕:上等だ
英語:OKEY-DOKEY.
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 ショート・ラウンドのセリフ
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(Prime Video) 0:11:00
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(Netflix) 残り1:48:12
日本語音声:オッケー先生 落ちないように掴まってな!
日本語字幕:飛ばすぞ タマを押さえな!
英語:Okeydokey, Dr. Jones.
Hold on to youre potates.
ハンニバル レクターのセリフ
ハンニバル(Netflix) 残り1:16:53
日本語音声:よしそれじゃあ 下へ運ぼう
日本語字幕:では 運びましょうか
英語:Okeydokey.
Let’s drag these down.