体験できないことを理解する助けになったらいいな、と書いてみたけど、外してたらごめんなさい。
ミソフォニア(音嫌悪症)の人は、特定の音をトリガー(引き金、きっかけ)として逃走反応や攻撃衝動といった否定的な感情が湧き上がる。
音の大きさは関係なく、トリガー音は人によって異なる。
トリガー音の一例
- クチャクチャ…咀嚼音
- カチャカチャ…食器の当たる音
- ズズズズッ…熱い飲み物を啜る音
- カタカタ…キーボードのタイピング音
- カチカチッ…マウスのクリック音
トリガー音が聞こえる状況から逃げ出したいし、トリガー音を人が立てている場合はその人に殺意を抱いたりする。
それを「神経質な人」と一蹴する理解できない人は、鼻先にフレッシュなう〇こが置いてある状況を想像してほしい。
一刻も早くその状況から逃れたいはず。
または、その状況を作り出している人がいたら?
そいつ自身のう〇こを、こっちの顔に塗ってきたら?
そいつをぶっ●してやりたいと思う気持ちはおかしいことだろうか?
その人が「臭くない、お前が神経質なだけだ」なんて言い放ったら、それは自分を省みない随分と身勝手な発言ではないだろうか。
トリガー音の聞こえる部屋で入学試験を受ける
→う〇この臭いが漂ってくる部屋で入学試験なんて集中できない!
トリガー音を立てる人と一緒に食事をする
→う〇この臭いがする人と一緒に食事なんて絶対無理!